なるべく安価なRasPiCarの製作を行います。
RasPi以外に最低限必要となるものは,ミニブレッドボード,モーターギヤボックス,タイヤ,自在車,モータードライバ,ジャンパワイヤと車体になるMDF材及び竹串・輪ゴムです。無線化して動かす場合は,さらにUSB無線LANアダプタ(あるいはUSBワイヤレスキーボード),モバイルバッテリが必要です。
今回使用したモーターギヤボックス(車軸付き)とタイヤです。
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竹串をカットします。Raspberry Piは竹串に網戸の押さえゴムをカットして竹串にかぶせますが,押さえゴムがない場合は長めに竹串をカットすると移動時に本体がはずれることが少なくなると思います。
上側にRasPi固定用とモバイルバッテリー固定用の竹串を木槌で打ち込みます。写真で白く見えているのはマジックテープでミニブレッドボードを固定するために使います。セロテープなどで固定してもいいです。
起動ですが,USB無線LANアダプタを接続してLAN経由でVNCserverを立ち上げて行います。有線接続の場合はHDMIで画面を見ながら設定し,準備ができたらHDMIは外してキーボードから動作させます。無線のキーボードがあればケーブルフリーにできます。