100均の材料と家にある廃物を利用して作成するRaspberry Pi簡易設置台です。写真はModel Bですが,Model B+でも同じです。今回の作成費用は,MDF材(6枚入)購入に使用した108円ですので,1台あたり18円です。
材料
Rasberri Piの穴の位置にあわせて穴をあけ,適当な長さに竹串を切る
写真は電動ドリルを使ってあけました。ドリルビットは竹串の太さにあわせます。竹串の太さより小さめにしておきます。竹串の長さは17mm程度にします。
ぐらつきがある場合は網押さえゴムをカットして中央の竹串にかぶせて押さえにする
横からみると
横からみると少しななめになります。気になる場合は以下のように台を作ります。
高さ調整用の台
浮き具合にあわせて,網押さえゴムをカットし,ネットワーク端子(RJ-45)の下あたりに薄い段ボールをカットして貼付けます。
カバー
ワークショップ等でしか使わない場合はこのままでよいのですが,常時使用する場合はカバーがほしくなります。適当なものがないか探した所,小さめの豆腐の容器がよさそうなのでそれを使うことにします。
ケーブル部分にあわせて容器をカット
接続するケーブルにじゃまにならない程度にカットして使います。熱対策を考えるともう少し深めの容器を探した方がよいかもしれません。
ディスプレイに設置
MDF材が軽いのでマジックテープを使ってディスプレイの裏側に貼付けることもできます。
ミニブレッドボードも一緒に設置
Raspberry Piとミニブレッドボードを一緒に設置することもできます。